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丹毒にかかった体験談

気になるヒト・モノ・コト

50代ってほんとに体が変わる時だと感じる今日この頃です。

顔が赤く腫れる丹毒(たんどく)という病気にかかりました。
おでこが赤くはれてきた時点で、ネットを見て、50代に多いといわれている帯状疱疹ではないかと思っていましたが違っていました。

帯状疱疹ではなくてよかったと思いましたが、3日くらいは熱っぽく、顔が赤く腫れているので、出かけることも出来ず、無論仕事にも行けず、大人しく過ごすという日々でした。

丹毒について

皮膚科へ行って初めて知った丹毒(たんどく)について調べました。

丹毒について、原因はレンサ球菌によって引き起こされる皮膚炎で、顔面が赤くはれ、熱や悪寒、倦怠感があるということ。

赤い腫れは急速に広がり、熱を持っていて、その部分は硬くて光沢があるということ。

再発することもあるので、もらった薬は最後まで飲むこと。

人にうつることはない

ちなみに丹毒になった原因はわからずじまいです。
鼻や耳をホジホジしすぎたりするのが原因になることもあるそうです。

丹毒の症状の経過

丹毒の症状の経過を残しておきます。

丹毒の症状経過

1日目 夕方から、熱っぽくて、すこしだるい症状があり、頭皮が痛く、首のリンパが腫れて押すと痛い症状が出ていて、風邪かもしれないと思い早めの就寝に努める。

2日目 熱っぽさが少しマシになり、だるさはなくなるが、頭皮は痛いままで、おでこの一部にうずらたまごくらいの赤い炎症がでる。

※この時点で皮膚科にかかれば良かったものの、もともとアトピーと言うこともあり、乾燥する季節にかゆくなって同じ状態になることがあるので気にしなかった。

この後3連休に入り、自分も出かける予定があったので、風邪じゃないしもう大丈夫と言い聞かせて出かける。

3日目 おでこ全体が赤くはれる。なんとなくだるい気がするが気のせいと思って過ごす。

4日目 赤い部分が眉毛のあたりまでうっすらと広がっていく。顔の上から下へ降りていくのかなと感じる。

5日目 おでこの赤い部分は、腫れが少し引いた感じで、色が薄くなってきている。
まぶたから鼻の上部まで赤く腫れる。体のだるさは感じなくなっている。

皮膚科受診「丹毒」という病名と知る。血液検査あり。この日から抗生剤を1日1回夕食後に飲む。

6日目 まぶたは5日目より腫れが引いた気がする。ほほの真ん中あたりまで赤く腫れる。

7日目 まぶたの腫れがなくなり、薄い色になる。ほほの真ん中あたりが赤く腫れる。

8日目 ほほの真ん中あたりの腫れが引いてくる。小鼻の横くらいまで赤くなったが、そこより下へは広がらなくなった。

9日目以降 腫れが引いて、色が薄くなってきている様子。寒い時はわからないが、お風呂に入った後など温まると、腫れた部分がうっすらとピンクになる。
元の状態に戻るのにはしばらくかかりそうな感じ。

社会保険に本人で入っている方は、4日以上休むと傷病手当金申請ができます。
健康保険担当者の方に聞いてみてくださいね

丹毒の時の生活

病院で聞いたことをまとめておきます。
ただし、病院によっては違うかもしれないので、受診した時に心配なことはしっかり聞いて確認してくださいね。

・とにかく安静にして過ごす。
・赤く腫れるということは、熱を持っているので冷やすのはOK
・洗顔はOK
・皮膚が炎症をおこしているので、化粧水等で炎症がひどくなるかもしれない。
・お風呂は、入ってもいいがあったまることによって痒みがでるかもしれないのでシャワーの方が無難
・処方された薬は、飲み切る

ネットを見てると、入院して点滴で治すところもあるみたいで、病院によって、もしくは症状によって違う治療法になるようです。
私は皮膚科にかかりましたが、内科にかかる方もいます。

あとがき

50代初めてかかった病気「丹毒」
顔が赤く腫れて、ひどいことになりました。

もう少し早い段階で、病院に行っていれば、赤くなる範囲が狭くなったんだろうか?と思うけれどわからないです。

リンパが腫れている時点で、私の体戦ってるありがとう、すぐよくなるなんてのんきなことを思っているんじゃなくて、医療機関へ行こうと思わないとだめですね・・・。

健康でいたいという思いがどんどん強くなる50代。
楽しいことをして、美味しいものを食べて過ごして行きましょう。

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