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花桃芝桜の咲く恵那峡の里、傘岩や大きな千畳敷岩の紹介

恵那市

恵那峡の入り口「恵那峡」の信号交差点には、恵那峡の里という公園があります。
芝桜と花桃が植えられていて、こちらも桜の季節と同じ時期に見ごろになりますので紹介します。

恵那峡の里

恵那峡の里は、恵那峡入り口にある小規模の公園です。

芝桜、花桃が植えられていて、例年花が咲くと大変綺麗です。サクラの満開から1週間後が見頃になります。

公園からは遠くの山並みが見え、とても綺麗でした。

道を挟んだところに、駐車場がありますので、お車の際はそちらをご利用ください。ただし、花見の季節は混みあいます。

恵那峡第3駐車場

2024.4.5

秋の公園の様子

恵那峡の里

紅葉と松、一番手前の木は四季桜です。

2023.11.25現在、桜がちらほら咲いていたので、紅葉と桜の共演が見れるかもしれないですね。松は大きなまつぼっくりを沢山つけていました。

さんこの松

松ぼっくりでミニクリスマスツリーを作る方もいますよね。私も器用だったらいいのに・・・。これいつ落ちるんだろう?

三鈷の松

恵那峡の里敷地内に大きな松の木があります。この松は、福を招く「三鈷の松」と呼ばれる松です。

通常、松葉は2本ですが、三鈷の松は3本に分かれていて、この松葉を拾って持っていると必ず良いことが起こるそうです。時間がありましたら、お立ち寄りください。

この松の下で大きな松ぼっくりを拾いました。松葉ではなく松ぼっくりを持ち帰った私に良いことは起こるでしょうか。楽しみです。

 

三鈷の松の由来
三鈷とは三鈷杵(さんこしょ)のこと。密教の道具の一つで煩悩を打ち砕くための武器です。
弘法大師空海が、遣唐使の船に乗って唐(中国)に留学、密教の教えを学びました。日本に帰る際に「密教を広めるのにふさわしい地を示したまえ」と祈りを込めて空中に投げると日本に飛んで行ったそうです。10年後、弘法大師空海は、三鈷杵が和歌山県高野山の松の木に引っかかっているのを見つけました。引っかかっていた松が三本葉あったため、「三鈷の松」と言われるようになりました。

傘岩と千畳敷岩

傘岩と千畳敷岩は、恵那峡のエリア内にありますが、恵那峡から行くと少し登るところにあり、恵那峡の里からは下るところにあります。こちらも合わせて紹介します。

傘岩

1934年1月に天然記念物として国の指定を受けています。

高さ4.5m、傘のように広がった形が特徴となっており、岩は黒雲母花崗岩です。

傘の形をした頭部は幅約3.3m、細い部分は数十㎝しかなく、風雨により削られ、現在の形になったと言われています。

秋には周辺のもみじが綺麗です。

傘岩ともみじ

千畳敷岩

傘岩の近くにある一枚岩です。恵那峡から少し高い位置にあるため、恵那峡方面を眺めることもできます。

千畳敷岩から恵那峡方面を見る

恵那峡には、いろいろな見どころがありますので、あちこち散策をお楽しみください。

恵那峡の入り口にあるカフェカバノです。地元の野菜やお肉を使ったランチを食べることができます。👇をタップしてご覧ください。

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