2024.5.4恵那市岩村にある三森山に登りました。
三森山は、4月下旬から5月上旬までイワカガミが咲きます。
普段、山登りをしているわけではないですが、イワカガミ見たさに出かけました。特別に危険な場所もなく、三森山山頂まで無事登ることができました。途中の展望台から見る景色はとても綺麗でした。
三森山登山道入り口から頂上まで
三森山登山道入り口は、岩村ダム管理所の先にある駐車場(10台位)に車をとめて、出発します。少し行くと、三森神社入口の看板があります。
鳥居をくぐって登っていきます。山道には、石仏さんが沢山祀ってあり、山自体が信仰の対象になってるのかなと思いながら進みます。
普段見ることのない植物、小さな紅葉、沢山の枝が出ている松など興味深いです。
途中、いったん舗装道路に出て、左が神社と展望台、右が三森山の看板あり。
こちらは、神社・展望台をおすすめします。少し登りがキツイところもありますが、展望台のからの景色は最高です。わかりにくいですが、右側に笠置山と阿木川ダム、左は岩村富田になります。
展望台から三森神社に行くことができます。
三森山の神祠に神鎌が納めてあり、伝えによるとその鎌を垂松瀑(すいしょうばく-富田川本流にかかる落差15mの滝)に投げて雨ごいをすると恵みの雨があるという。またその鎌は天照大神が恵那山でお産された折にへそのおを切ったものである。
三森神社から、山道を歩くと奥の院への入り口があり、奥の院にも行きました。
奥の院から元の道に戻り、少し進むとイワカガミの案内があり、周辺にイワカガミが咲いていました。
三森山山頂まで、いたるところにイワカガミが咲いていてとても綺麗でした。色も薄い桃色から濃い桃色まで沢山の色があります。三森山山頂にも数は少ないですが咲いていましたよ。
山頂までに行く間に、上矢作の風力発電が見える所や、ひめこ松とならの合体木もあります。
三森山登山道入り口から下山までの時間
登山道入り口(10時15分)→三森山頂上(12時10分)→下山(13時20分)途中昼食休憩あり。
およそ3時間で往復できます。周遊コースもありますが、通行止めの箇所があり諦めました。
水晶山に抜けて、周遊することもできるようです。
まとめ
恵那市にある三森山登山の様子を記事にしました。
4月下旬から5月上旬に咲くイワカガミが沢山咲いていてとても綺麗でした。自然の中を歩くのはとても気持ちがよく、穏やかな気分になります。
登山初心者でも十分登れると思いますので、チャレンジしてみてくださいね。
帽子、水分、食料など必要なものを持って、はきなれた靴でお出かけください。
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