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いちばんすきな花主題歌の藤井風「花」の歌詞とドラマの関係は?

気になるヒト・モノ・コト

「いちばん好きな花」の主題歌藤井風さんの「花」はこのドラマのために書き下ろされた曲で、歌詞とリンクしていると思われる場面でふわっと流れてきてとても効果的です。

藤井風さんの「花」の意味を考えて、ドラマも楽しみたいですね。

男女の間に友情は成立するのか?をテーマにしているオリジナル作品、小説や漫画の作品がドラマになるとなんとなく先が読めるけど、オリジナルとなるとどう展開していくのか楽しみですね。

藤井風の「花」の意味を深読み

はじめに、藤井風さんのコメントです。

この物語の主人公達は、人生の色んな答えを探している気がしました。 彼らに自分を重ねることのできる人はとても多いと思うし、僕も勝手に彼らの仲間になったつもりで、 一緒に答えを探しにいこうと思いました。 そしたら今までにないほど、真っ直ぐでピュアな曲へと導いてもらえたような気がします。 貴重な機会に心から感謝しています。 どんな物語が待っているのか、彼らは何を見つけるのか、 いち視聴者として、そして密かに仲間として、とても楽しみにしています。

第1話が放送されて、小学校で二人組になることが苦手だったことや男女の友情が成立するのか話題になりました。

このドラマの主人公は4人、それぞれの思い、今までの人生、4人をとりまく人たち。友情と愛情。切なくて、苦しい恋とも違う大切なものをなくした喪失感がありました。

藤井風さんの「花」の歌詞は、対比の部分があったり、単純な思いと複雑な願いだったり、萎れている花と言っているのに、明るさを感じる歌詞が続いたりして、人の気持ちの複雑さが現れていると感じました。

いろいろな感情をまといながら、自分自身を探しに行く。輝かせるのは自分自身。
迷いながら探していく姿が想像できますね。

最後に、My flower’s here(私の花はここにあります)という歌詞が続いて、自分の内側をよく知ること、見ることが大切なことと伝えている気がします。

ドラマも、4人の主人公の物語が綴られて折り重なっていくようです。最終回まで、毎週楽しみになりそうです。

ドラマ「いちばんすきな花」の4人の主人公

4人の主人公は

潮 ゆくえ(多部 未華子)
なんでも話せる異性の親友が結婚が決まり、結婚を機に会えなくなってしまった。

春木 椿(松下 洸平)
婚約者を婚約者の男友達に取られてしまい婚約破棄となってしまった。

深雪 夜々(今田 美桜)
美容師友達(と思っている)男性と二人で出かけるも、もてあそぶの良くないといわれる。

佐藤 紅葉(神尾 楓珠)
ゆくえと幼馴染。コンビニで働くイラストレーター。大勢の中で過ごしているが、付き合いの深い友達はいないと感じている。

この4人が偶然会うのが春木椿の家。紅葉はこの家の前の住人と関係があるようですが・・・。

この家を出る時の家の主である椿の言葉「こんな話したの初対面で2度目がないから、もうないとわかっているから喋れるんです。どう思われてもいいから・・・」

とても印象的でした。私もそんな時あったなと思いました。その後会うと、違う自分を装ったりしてね。2度目があるとわかっていれば、あんなことやこんなこと話さなかったのに・・・ね。

ガーベラの花言葉は、「希望」「常に前進」だそうですよ。
色別でもあるようで、黄色は「究極美」「親しみやすい」、オレンジは「冒険心」「我慢強さ」なんですって。

まとめ

藤井風さんの「花」の歌詞とドラマ「いちばんすきな花」の4人の主人公について紹介しました。藤井風さんの花ドラマにピッタリですね。

友情と愛情。男女の友情は成立するのか永遠のテーマですね。考え方はそれぞれ難しいですね。

ドラマは始まったばかりです。今後の展開が楽しみですね。

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