2024年4月20日(土)新橋演舞場で上演の祭GALAを観劇しました。座席は2階左。花道が見えない席なので、花道の時は小さなモニターを見るという妄想席でした。
井戸、三番叟しっかり見たかったなというのが本音ではありますが、円盤化されそうなので、自分の頭の中に映像があるうちに記録しておこうと思います。(いやもう無いという位の悲惨な頭)
大きなドンっという太鼓の音で、ガラッと雰囲気が変わりました。
公演時間
昼の部 13:00~14:40 1時間40分(100分)
夜の部 17:30~19:10 1時間40分(100分)
公演前にグッズを購入。手ぬぐいとおみくじ1枚。おみくじはひーくんの豆大吉でした。1枚で推しが出たら最高と思ってあえての1枚。残念ながら舘様のくじではありませんでした。これも思い出です。
1階席前方へ行って、やっぱ近いよなーと思いつつ、いやいや入れただけで奇跡と思いなおす。
普段とることのない自撮りをしてみる。舞台をバックにしたり、提灯をバックにしたりしたけど、右なんだか左なんだか上なんだか下なんだかということで、自撮りも慣れておいた方がいいと感じた一人観劇。
場割(演目)パンフレット記載
オープニング GALA
Dancing Floor
新世界
あの日の少年
Moon
三武将
Reincarnation
お化け屋敷
祭
変面
演舞
エンディング 風
思いつくまま観劇記録
大きなドンという太鼓で演舞場内は一気に高揚感が高まり、雰囲気がガラッと変わった気がした。
3人が高い台の上にのって登場する。メンバーカラーの髪色の鬼?和のイメージからスタート。この時が舘様と一番近い距離だったのかなと思う。興奮しすぎていたのか、もう忘れたのか彼らが何をしていたのか覚えていない。
後ろ姿で台の上に立つ姿から、引き抜きを行い、背中黒色にヒ、タ、リのスーツ姿へ。くるっと向きを変えると白いスーツでガラっと印象が変わる。
引き抜きの時にすっと立っている後ろ姿がかっこよくて惚れ惚れする。
台宙を初めて見た。ふわっとした恐怖を感じながらも凄さをひしひしと感じる。
ここから3人のソロパートへ。ソロっていいなと改めて感じる。一人の声をじっくり聴けるのって幸せですね。
ひーくん「新世界」、ふっかさん「あの日の少年」、舘さん「Moon」
ひーくんはお釈迦様。2本のバーに絡まって登場。バーから椅子の前に移動するときの動きがスムーズでかっこいい。私が感じるだけかもしれないけど、ひーくんのイメージと歌声の印象がいい意味で違っていて、たくましい体から出る声がとてもきれいで優しくてうまくて、聞きほれる。
ふっかさんは超絶かっこよかった。白い衣装で、宇宙の映像、歌詞が映し出されて、メンバーが多分感じていたことがあるだろうという歌詞がふっかさんのやさしいおだやかな声にぴったりで泣ける曲で、素敵な演出でした。
舘さん、待ってましたこの感じ。遊郭のような赤い格子、丸い窓、煙管をふかす。セットは和なのにスーツを着ていて、不思議な感じ。女性ダンサーと妖艶なダンス。色気を感じる高音voice。舘さんがふうーっとすると大量のハートが舞う。
三武将 スクリーンに日本語、英語でナレーションで始まる。
衣装がメンバーカラーではなくて戸惑う。ひーくん赤信長、ふっかさん黄色秀吉、舘さん紫家康。
舘さんが布を使って演出。3人の殺陣が凄いスピードで目が追い付かず。舘さんの殺陣は、振り下ろす刀がとても重い(ずしっとくる)感じ。ひーくん、ふっかさんはひょいひょいと軽快な感じ。
ひーくんの肩を出すところは、鍛えられた体でかっこいいと思わずにはいられなかった。
舘さん(ふっかさん、ひーくんも?)後方から客席の通路を歩く。止まって、ぐっと敵を見る(探している)ような目線で舞台へ。
舘さんSANEMORIを思い出すような息遣いで、階段を上り、落ちて暗転。2階席ということもあって、下のマットにばってんの印があるのが見えた。
舘さんポールフライイング
白い衣装で、二の腕むちむち、お尻の一番高いところが上の方でぷりぷりのお尻。やっていることはとてつもないこと、命綱なしで、ポールにつかまって魅せる。ほぼ毎日していれば、腕が太くなるよね。私服が着れなくなったという話もどこかで見かけました。
Reincarnation(死者の魂が別のものとして再び生まれ変わること)
ポールフライングにつかまってくるくる回っているところに、花道のいどから「いえやす~」と呼ぶ声。
ここから、舘さんとふっかさんの井戸を使った楽しい時間。拍手を食べたり、ポケットに入れたり。(妄想するしかない2階左席)
ふっかさんの落語風の高座。ジュニアの子たちを可愛い可愛いいって、ござるを付けて話。一反木綿の縦揺れが面白い。
ひーくんと舘さんでてきて、お化け衣装でVroomVroomVroom。ジュニアの子たちもお化け姿で舞台全体がおばけ。楽しい。3人のユニット曲が聞くことができて嬉しくなる。
祭 歌舞伎の鳶(とび)の衣装、首抜き。GALAのロゴが肩から背中にかけて染められている。
舘さんによる踊り指導、舘さん狐、ふっかさんおかめ、ひーくんひょっとこでコミカルな踊り、猪鹿蝶の花札など。
ひーくんの変面。初めて生でみる。どうやっているのかなぜ変わるのか少しもわからず。レーザーをも操る男でした。
三番叟。舘さんの声とともに始まる。花道で3人で踊る。
ジーンズ生地の衣装。ハンモックフライイング、激しいダンス、アクロバット、本水を使った舞台。
水のある状態でゴールドの衣装で風。大量の蝶々が舞う。とても綺麗。自分の席には舞ってこないが、終わってから2階前方の通路へ移動してゲットする。和紙とキラキラの2種類、メンバーカラーであり。
メンバー紹介
スタンディングオベーションで幕。
3人の舞台。ソロでじっくり聴ける声がとても嬉しい。
舘さんの和装はほんとによく似合う。ふっかさんのMCはとても楽しい。ひーくんの体は惚れる。
アクロバット、培ってきたもの。アクロバットといえば、ひーくんやだてさん、さっくんのイメージが強かったけどふっかさんも普通にこなす。凄い!
3人でも目が足りない・・・。
場面転換の際にダンサー、ジュニアの方々が出てきて演技。スムーズな場面転換で違和感なし。和と洋。色々な面でガラっといい感じ!
3人それぞれの舞台への思いが、びっしり詰め込まれた100分。
次回見ることができるのであれば、花道の見える席であってほしいと思うのでした。
SANEMORIの時は親子丼でした。
まとめ
後ろ髪惹かれつつ、演舞場の玄関をでると、沢山のスマホカメラがこちらに向いていて驚く。記者会見の芸能人はこんな風景が見えるのだろうか。
浅草へ行き聖地巡礼。舘さんそれスノUber eats風とふっかさん逃走中
翌朝早くホテルを出て、大きな看板や演舞場玄関を撮影。
新橋演舞場。来年も3人の舞台がありますように。そして来られますように。
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