恵那峡の紅葉の見ごろは、例年11月中旬から下旬になります。
木曽川の流れをせきとめて造られた大井ダム周辺、さざなみ公園や、恵那峡ランドを望む景色は、その美しさに魅了されます。また、遊覧船に乗って両岸の断崖絶壁の紅葉や珍しい形の岩などをゆっくり楽しむのがおすすめです。
ツツジやクヌギ、ケヤキなどが見られ、青く澄んだ水面に映る景色が美しいです。
10月28日に恵那峡に行きました。この紅葉は陽の当たるところにあるので、赤いところも多くなっていましたが、他の紅葉はまだ色づいていない印象でした。やはり11月になってから見ごろを迎えるんだろうなと感じました。
追記2023.11.25見ごろは過ぎていますが、木によってはピークを迎えていて、青空ともみじの赤がとても綺麗でした。
恵那峡の紅葉の見ごろは?
恵那峡の紅葉の見ごろは、例年11月中旬から下旬になります。
11月初旬から色づき始めて、中旬がピークという感じです。
近年は季節の変わり方が以前とは違っていて、なかなか時期が定まらないですね。過ごしやすい秋や春が短くなってる気がしています。
恵那峡の紅葉時期のライトアップについて、ビジターセンターで聞いてみたところ、まだわからないけど、いつもライトアップしてるよという答えが…詳しいことがわかりませんでしたが、ライトアップしているようです。
2023.11.24の恵那峡夜の紅葉です。スマホの写真ではわかりにくいですが、綺麗でした。ホテルのライトが浮いているように見えて素敵でした。
紅葉も終わりに近づいています。紅葉のピークに来られなくて残念。
12月には、イルミネーションがあると聞きました。ロマンティックな時間を過ごせそうです。楽しみですね!
恵那峡遊覧船の料金や乗り場はどこ?
恵那峡遊覧船は、四季折々の季節を楽しむことができます。紅葉の季節は特におすすめです。断崖絶壁の岩、品の字岩、獅子岩など大きな岩も見ることができて、水上から見る景色は絶景です。
遊覧船で、往復20キロ、およそ30分の乗車時間になります。
大人 1,500円
小人(小学生)750円
団体割引は15名以上で大人1,350円、小人670円(要予約)
乗り場
恵那峡のさざなみ公園からすぐです。ビジターセンターの前の広場を通り過ぎると案内看板があるのですぐにわかります。
道沿いに進んでいくと、乗り場があります。
通常の運行時刻はは9時から16時まで。9時、10時、11時・・・と1時間おきですが、お客さんの多い時は、臨時便を運航しています。
用紙の記入が必要になります。電話等での予約はしていないので、忘れないように記入してくださいね。
※インターネットでチケットを購入した方も記入の必要があります。
恵那峡の遊覧船、Snow Manの佐久間大介さんも乗ったことあるんだって。ファンにとっては聖地巡礼の場所ですね。
品の字岩です。
恵那峡までのアクセス
公共交通機関の場合
JR中央本線恵那駅から東鉄バス恵那峡線で15分、恵那峡下車、徒歩5分
車の場合
中央自動車道恵那ICから県道68号・72号・一般道を経由し、県道401号を恵那峡方面へ車で4km。無料駐車場有
恵那峡の駐車場について
恵那峡公園に近い駐車場は、順に第1駐車場58台、第2駐車場50台になります。少し歩きますが、恵那峡入り口のところに第3駐車場57台があります。
休日やシーズン中は、駐車場案内係の人が空いてる駐車場を案内してくれます。
第2駐車場は、恵那峡へ入る道へ進むと正面にあります。こちらの駐車場の奥に歩道があり、恵那峡さざなみ公園へ行くことができます。
第2駐車場に入らずに進むと第1駐車場へ行くことができます。案内看板がありますので矢印に従って進んでください。ただし、一番奥になりますので、空いていないとUターンすることになります。
紅葉シーズンには案内する人がいますので、指示に従ってくださいね!
第1駐車場からは、恵那峡ランドや紅岩方面を見ることができます。
第3駐車場は、恵那峡入り口の信号横にあります。恵那峡へ向かう時は下り坂になっていて、帰りは登りになります。少し傾斜が強いです。
第3駐車場からは傘岩、千畳敷岩が近くにあり、千畳敷岩から大井ダム方面を見ると大変綺麗です。傘岩周辺の紅葉も綺麗ですよ。
傘岩、千畳敷岩は👇をタップしてご覧ください。
まとめ
恵那峡の紅葉の見ごろの時期と、ライトアップについて、また、紅葉を楽しめる遊覧船の紹介をしました。
恵那峡は、秋だけでなく、桜の咲く季節も綺麗です。公園も広く、面白い形の岩もあるので散策するのも楽しいですよ。どうぞお楽しみください。
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