BE：FIRST新曲Mainstreamの撮影場所はどこ？見学できるって本当？

9月11日にMVが公開されたBE:FIRSTの「Mainstream」、メンバー7人の音楽の魅力をさらに高め、ダンスのスキルの高さを感じさせます。

また、色彩を抑えたグレートーンの風景と激しいダンスの対照的な雰囲気は不思議な魅力があります。

違う場所で撮影されたシーンが組み合わさって、現実と未来の境界を模索するような雰囲気になっていますね。

冒頭のシーン地下50メートルに位置する埼玉県春日部市の治水施設「首都圏外郭放水路」は、世界最大級の地下放水路であり、水害対策のために造られました。

その神秘的な雰囲気は、MVに独自の魅力を加えています。この施設は個人でも見学することができます。

この記事では、地下50メートルの治水施設「首都圏外郭放水路」について紹介します。

BE:FIRST「Mainstream」MVの撮影場所「首都圏外郭放水路」の見学について

BE:FIRSTの「Mainstream」MVの中で登場する場所の1つは、埼玉県春日部市にある地下50メートルの治水施設です。

水害を軽減するために建設された世界最大級の地下放水路です。この場所は神殿のような雰囲気があり、一般の人々も見学できる点が魅力です。

首都圏外郭放水路は、埼玉県春日部市にある世界最大級の地下放水路で、水害を軽減するために作られた施設です。

この施設は、地下神殿と呼ばれる調圧水槽や巨大な立坑など、壮大な景観が見られます。

首都圏外郭放水路の見学は、事前予約制で、4つのコースから選ぶことができます。

注意事項
階段約100段の昇り降りがありますので自力で歩行できる方のみ参加できます。また、小学校に入学していない年齢のお子様は、大人同伴でも参加できません。申し込みをする際は、公式ホームページの注意事項をしっかり確認してくださいね。

地下神殿「調圧水槽」の見学を約55分に凝縮したコースです。定員は50名で、参加料金はお一人様1000円です。

コンシュルジュによる施設の説明と見学を自由にできる時間があります。

第1立坑の見学をバージョンアップしたコースです。作業員用通路を歩くことができ、立坑内の階段を途中まで降りていくコースです。定員は20名で、所要時間は約110分。参加料金はお一人様3000円です。

高さ70ｍの通路をあるくために、ハーネスやヘルメットを装着する必要があります。

地下神殿「調圧水槽」とポンプ室内を見学し、ポンプの機能や役割、特殊ガスタービンの機械部を見学できます。定員は20名で、所要時間は約100分。参加料金はお一人様2500円です。

調圧水槽最奥部にある大きなインペラ（羽根車）を見学できます。深さ50cm程度の水の中に入り、インペラや減速機などを見学します。定員は10名で、所要時間は約110分。参加料金はお一人様4000円です。

どのコースも魅力的ですが、制限があるコースもありますので、よく確認してくださいね。

首都圏外郭放水路の見学は、WEBサイトまたは電話で行うことができます。

WEBサイトで申し込む場合：こちらからどうぞ

電話で申し込む場合：首都圏外郭放水路見学会受付　TEL.048-747-0281

予約受付期間：予約日の1か月前の同日から見学会前日まで

※各回定員に達し次第、受付終了。当日予約・キャンセル待ちはありません。

※見学会参加日の2日前から取消料金が全額かかります。

土日などは、予約がいっぱいになることがありますので、お早めにどうぞ。

埼玉県春日部市上金崎720

車の場合
圏央道　幸手IC及び五霞ICから約30分（約15キロメートル）
東北自動車道岩槻ICから国道16号を野田方面に約30分（約17キロメートル）
常磐自動車道柏ICから国道16号を野田方面に約40分（約20キロメートル）

電車の場合
東武野田線（東武アーバンパークライン）
南桜井駅北口より徒歩25～30分程度（約2.3キロメートル）

BE:FIRSTの「Mainstream」MVに出てくる神殿のような神秘の場所「首都圏外郭放水路」は、個人でも見学可能です。足を運んでみてくださいね。

MVの撮影場所は、地下鉄（新宿駅の大江戸線エスカレーター）や、特別な許可を得て撮影されたといわれている建設中の高速道路、横浜のMMテラスの屋上などです。

歌詞とリンクする場所が表現されていて、未来的な都市の雰囲気が漂っていますね。今回はたくさん登場する撮影地のひとつ首都圏外郭放水路について紹介しました。