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阿木川ダム堤体内見学!未知の世界に感動!

阿木川ダム堤体内見学体験 ダム

2024年11月3日(祝日)にメモリアルマーチに参加。
阿木川ダムの内部に入ってきました。

当日は、天気も良く青空が広がっていたのですが・・・前日の雨のた阿木川ダムの堤体を登ることはできませんでした。
提体の横の階段を歩いて登るのは、しんどくて、でも前に進むしかなくて休憩しながら登りました。

この日は、阿木川ダムの堤体内の見学が自由にできたのでダムの内部に入ってきました。

小里川ダムの堤体内は常時見学できるので以前見学したのですが、阿木川ダムは常時見学はできないのでとても貴重な機会でした。
トンネルが長く、歩いていると違う世界に行くのではないか?と思える場所でした。

阿木川ダム堤体横の階段

阿木川ダム横からみる

まずは、阿木川ダムの紹介です。
阿木川ダムは、岐阜県恵那市にあり、自然豊かな景観にそびえる、美しさと機能を兼ね備えたロックフィルダムです。

阿木川ダムの高さ101.5m堤長362m、学生の時に走った短距離が100m、あの長さが高さなので、かなり高いですね。

その高さを階段で登るのはかなりしんどいです。
予定では、ロックフィルの堤体を登るはずだった。

リベンジできるのは翌年11月3日(祝)1年は長いと感じるけど早い。きっとすぐにやってくる。

阿木川ダムの階段

 

この写真は別の日に撮影したもの
当日は沢山の方が参加されていました。

スキマスイッチさんが阿木川ダムの堤体を登っています!
うらやましい・・・27分くらいから見ることができます。

阿木川ダム堤体内見学

阿木川ダム堤体内見学入口
阿木川ダム堤体内見学の入り口はこちら。
入口から階段を降りると、エレベーターがあり地下へ行くことができます。
エレベーターがあることも新鮮でした。

阿木川ダムエレベーター
途中降りることもなく地下へ行きます。
結構長い時間エレベーターに乗っていたと思います。

地下へ降りると大きな音がしていました。
降りたところに阿木川ダムの構造などが掲示してありました。
ロックフィルダムの構造
左に進むと、電力発電をしているという大きな機械があります。

とても広い空間でびっくりしました。
ダムの中ってなんだかすごいですね。コンクリートの無機質な感じで異世界感が半端ないです。
水力発電の施設のあるところ
水力発電施設

阿木川ダム構造の説明
そして、見学コースになっているトンネルに入っていきます。

トンネル入り口

トンネルは想像以上に長く続いていて驚きました。
トンネルの内部に、クイズや他のダムの紹介などが掲示されています。

阿木川ダム行き止まりの所の階段
この写真は、一番奥のところにある階段です。
この階段の踊り場で説明を聞いてから、もと来たトンネル道を戻ります。

踊り場から見ると上り階段と下り階段があって、この階段はダムの点検のために使用しているそうです。

階段の角度がきつく、どちらも先が見えなくて、相当な体力がないとこの階段を上り下りするのは無理だろうなと感じました。
この先へ行ってみたいという願望もありましたが、もちろん行くことはできませんでした。

トンネルの階段は、上りの階段が最初のエレベーターのところへ、下りの階段がダムの管理所に続いているそうです。

コンクリートに囲まれた世界、ちょっとした圧迫感も感じながら、わくわくドキドキの体験でした。

阿木川ダム突き当り降りていく階段
ダムの内部

きた道をもどり、エレベーターの前を通り過ぎていくと、さらに奥には車が通れるくらいのトンネルがありました。

トンネル

この大きなトンネルは見学コースではなく進むことはできませんでした。
見学できる場所まで行って撮ったトンネルの写真です。

阿木川ダム酒貯蔵所

日本酒が貯蔵されている場所もありました。
ダムの中の温度は一定なので日本酒の貯蔵にむいていてまろやかな味になるそうです。

そして、エレベーターに乗り地上へ。

阿木川ダム堤頂

あとがき

阿木川ダムの中は、ドキドキわくわくする異世界でした。
他のダムの内部がどうなっているのか気になります。

調べてみると、全国のダムで見学会が開催されています。
お近くのダムで見学会がある時にぜひ足を運んでみてください。
未知の世界へ行くことができますよ。

 

 

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