阿木川ダムでは阿木川ダム管理所の玄関で配布されています。玄関ドアを開けるとおいてありますので、人数分のダムカードをとることになります。インターホンで声をかける必要はありません。
ダムカードは平成19年から国土交通省と水資源機構が管理しているダムで配布しており、ダムを訪れた方に配布されています。
阿木川ダムカードの配布場所
阿木川ダムのダムカードは、阿木川ダム管理所で配布されています。
257号線沿いから阿木川ダムの駐車場に入ることができますが、管理所がある場所は奥になりますので、はいってすぐの駐車場に入らず進んでください。奥に数台止めることのできる駐車場があります。
阿木川ダムのダムカードは、玄関扉を開けると置いてあります。
1人につき1枚持っていくことができます。横に説明書が置いてありました。ダムカードに書いてある内容がよくわかります。
阿木川ダムの大きさ
提高 101.5m
提長 362m
総貯水容量 4800万㎥
型式 ロックフィルダム
ロックフィルダムは、土や岩の三層構造で作られています。
内部からコア、フィルタ、ロックとわかれており、コアの部分は粘土質の土を使用し、フィルタは砂交じりの砂利を使用し、コアがくずれないように保護します。ロックは岩を使用し、ダムの安定をはかります。
阿木川ダムの絶景スポット
257号線から阿木川ダムの駐車場からダムの湖面を見ることもできますが、ダムカードのようにダムを下から見ることもできます。
下流広場
・下流広場は、阿木川ダム駐車場から出た場合は、左折、トンネル、大きなカーブを超えて最初の「向島」の信号を左折し、奥に進んでいくとあります。
・恵那インターからは、国道19号線「正家」の信号を257方面に進み、「向島」の信号を右折です。
ダムの下流広場から見たダムです
ダム管理所の横からダムの堤防を歩いていくと、右奥に階段がありますので、階段を下りて下流広場に行くことも出来ます。
ただし、階段が急で、なおかつ段数が多いので覚悟して降りてください。帰りは大変です。
もちろん、下流広場からダムの堤防に向かうこともできます。
途中の景色は絶景です。
途中に階段が分岐していて阿弥陀堂が祀られている場所があります。
阿弥陀堂からみた阿木川ダム
下流広場から、阿弥陀橋を渡ると違う景色も楽しめますので散策してみるのもいいですね。
散策する際は、飲み物持参で出かけてくださいね。
まとめ
阿木川ダムカードは、管理所玄関に置いてあります。
ダム周辺の景色は四季折々の草木があり、春は桜が咲き、秋は紅葉が綺麗です。ダムの周りをぐるっと1周散策することもできるので、ウォーキングもお勧めの場所です。
ぜひ一度出かけてみてくださいね。
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