岐阜県下呂市にあるこころなでる静寂みやこに宿泊しました。下呂温泉街から少し離れた立地ですが、食事が美味しいと評判が良いのに惹かれて予約しました。
季節ごとに料理を変更するので、同じものを食べることはできないかもしれませんが、メニューとともに、写真で紹介するので、宿を選ぶときに参考にしてくださいね。
雰囲気も良くてとてもゆったり、下呂温泉の美人の湯の効能も嬉しいですね。大浴場とは別に、貸し切り露天風呂もあって嬉しい。美味しい嬉しいが詰まった宿でした。
こころなでる静寂みやこ食事紹介!夕食編
宿泊したのはスタンダード和室です。スタンダード和室の食事は部屋食ではなく、別の場所でいただきます。部屋ごとに食事の場所が決まっているので、夕食、朝食とも同じ場所で取ります。
部屋ごとで、区切られているので他のグループの方の視線を感じることもなく、ゆったりと食事を楽しむことができます。最初の料理からデザートまでおよそ2時間。贅沢な気分を味わえました。
食事は、季節に応じて変わります。4月のメニューを紹介します。
一献(いっこん)・前八寸(前菜)
地酒・桜豆腐、蛸柔煮蛍鳥職と分葱酢味噌掛け、一寸豆艶煮、むらさめ玉子、蕗粉鰹まぶし、花弁百合根 鹿タタキ、桜長芋 、三色団子、酢取り茗荷
造り
春の彩り 平貝貝盛り、平目帆立貝柱、 赤貝、大根、茗荷、紅芯、葉山葵、花山葵山葵、紅蓼、土佐醬油
凌ぎ(しのぎ)※お腹を満たすためのちょっとしたもの
雛ちらし、錦糸卵、鳥賊、イクラ、 湯海老、中具、木の芽、白ガリ
煮物椀
花弁仕立て 真丈、花弁大根、人参、梅肉
焼き物
桜鯛変わり焼き、鯛昆布締め、鯛の子旨煮、桃蕪千枚漬
地の物
飛騨牛鈇板焼、焼野菜、塩胡椒、サニーレタス、にんにく醤油
食事・留椀・香の物
岐阜県産こしひかり使用しらすと水菜ご飯、粉唐墨、赤出汁、三種盛り
水物
三色ムース寄せ、桃林茶苺、梅リキュールゼリー
どれも美味しくいただき、お腹いっぱいになりましたよ。幸せ~~
こころなでる静寂みやこ食事紹介!朝食編
ご飯の写真がありません・・・
食後のコーヒーはラウンジでいただくことができます。
こころなでる静寂みやこ貸切露天呂
大浴場とは別に無料の貸切露天風呂が2つ、有料の貸切露天風呂が1つあります。大浴場にも露天風呂があります。
みやこさんの部屋数は15室(うち露天風呂付スイート5室)、露天風呂付離れ客室4棟の19室で、19室のうち9室は露天風呂付き
もともと部屋数が少ないことや、部屋に露天風呂が付いている部屋があり、大浴場は混むこともなく、2回行きましたが2回とも貸し切り状態でした。
無料の露天風呂は、扉が開いている時は入ってOKのサイン。2か所横並びにあり、右側が丸い形、左が長方形の形で、二人で入るのは少し狭いかな位の大きさでした。一人でのんびり入らせていただきました。
有料の露天風呂は入ってないのでどんな感じかわからないです。
露天風呂楽しみですね!風呂上りは肌が滑らかになった感じ。温泉を出る時はシャワーで流したりすると効果が無くなるそうですよ。
下呂温泉の泉質は単純温泉(アルカリ性単純温泉)透き通ったお湯です。効能は、リウマチ、運動機能障害、神経症、神経麻痺、病後回復、疲労回復などです。
お湯はpH9.2で弱アルカリ性(石鹸と同じ)天然の石鹸効果で、ぬるぬるした感じがあり滑らかで、美容にも優れていると言われ美人の湯と呼ばれています。
こころなでる静寂みやこのアメニティ
女性の場合はチェックインの際に、巾着に入ったアメニティのセットがいただけます。好きな柄の浴衣と帯も選ぶことができます。
こころなでる静寂みやこアクセス
下呂温泉街から少し離れた、小高い場所にあります。温泉街に行くには坂道を下る形になるので、帰りは登り、少し大変なのでゆったりとホテルで過ごすのがおすすめです。ホテルへ入る前もしくは、翌日に下呂温泉街を散策するのがいいかもしれません。
まとめ
こころなでる静寂みやこの食事を中心に紹介しました。とても雰囲気も良くて、中居さんも親切でした。
季節の物、地の物を取り入れてあり、どれも美味しくいただきました。
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