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歌舞伎役者中村隼人プロフィール!次代を担う若手イケメン有望役者!

歌舞伎

2023年10月御園座で上演される錦秋特別公演で注目の若手歌舞伎役者中村隼人さん。隼人さんは歌舞伎の家に生まれて、小さなころから舞台に立ち活躍されています。お父さんは2代目中村錦之助さん。親子ともイケメンでかっこいいんですよね。

東海道四谷怪談で小仏小平役をどのように演じるか楽しみです。そんな中村隼人さんのプロフィールを紹介します。

中村隼人さんプロフィール

中村隼人さんは、本名は小川隼人さんです。年齢は29歳。2002年に歌舞伎座の舞台『寺子屋』で松王丸一子小太郎役を演じ、初舞台を踏みました。

本名 小川 隼人(おがわ はやと)
生年月日 平成5年11月30日(29歳)
血液型 A型
身長 175cm
屋号 萬屋(よろずや)

お父さんは2代目中村錦之助さん、おじいさんは4代目中村時蔵さん。歌舞伎役者の家で生まれました。小さなころから舞台に立ち、最近ではNHKのドラマ大富豪同心に主役として出演されています。

2023年9月、先月は京都南座で『新・水滸伝』に出演。主役を務め宙乗りも披露しています。若手の歌舞伎役者の中で有望な役者さんです。

中村隼人さん出演作品

2018年5月御園座で公演された『スーパー歌舞伎Ⅱワンピース』では、サンジとイナズマの二役を務めました。

漫画が原作のワンピースも歌舞伎になってるんですよ。隼人さんこの時も宙乗りをして、くるくる回ったりして凄かったです。下の写真はその時の幕です。

スーパー歌舞伎Ⅱワンピース幕

私はこれで、歌舞伎の虜になりました。

水は出るし、クジラは飛ぶし、ゆずの曲でタンバリン叩いたりしてめちゃくちゃ楽しかったなー。話を知っているというのもとっつきやすかったです。

隼人さんは2018年8月新作歌舞伎NARUTOにも「うちはサスケ」役で出演されています。

新橋演舞場NARUTO歌舞伎

2020年4月に御園座で公演が予定されていましたが、ご時世ですね。公演中止となってしまいました。とても残念でした。

もちろん、古典と呼ばれる歌舞伎も沢山出ています。今回の御園座での四谷怪談も昔からある演目です。

中村隼人さんは、古典の演技や演出を尊重しつつ、今の時代の観客にも伝わるようなアプローチをして、古典を守りながらも進化させる必要性を感じています。

しかし、今はまだ若手と言うこともあり、古典を古典として演じて、沢山の経験を積んでいきたいと考えているようです。応援したいですね!

まとめ

次代を担う歌舞伎若手役者中村隼人さんのプロフィールを紹介しました。歌舞伎役者の家系で育ち、新作歌舞伎だけでなく、ドラマや多くの古典作品にも出演し、演技に磨きをかけています。

生まれ持った格好よさもありますが、芸に磨きをかけてますますカッコいい歌舞伎役者になりそうですね。楽しみです。応援しています。

 

 

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