岐阜県中津川市にある苗木城は歴史的な城で、中津川市の観光地として馬籠に並んで有名な場所です。
苗木城に登ると中津川市が一望できとても綺麗です。
苗木城には面白い神話や民話も残っています。
今回は、その中から代表的な2つの伝説を紹介したいと思います。
それは、「赤壁城」と「馬洗岩」の伝説です。
歴史や伝説を知ると、城跡へ登った時の見方も違ってくると思います。どうぞご覧ください。
この記事では、苗木城の伝説と、駐車場情報を紹介しています
まずは、苗木城の豆知識をどうぞ
苗木城の別名「赤壁城」の伝説の由来とは?
その理由は、城の壁が白い漆喰ではなく赤い土でできていたからだと言われています。しかし、なぜ赤い土で壁を作ったのでしょうか?
それには、木曽川に住む竜が関係しているという伝説があります。
苗木城は、美しい白壁の城として築かれましたが、翌朝になると漆喰がはがれ取られています。
何度漆喰を塗り直しても同じです。
誰がそんなことをするのかと殿さまが夜の天守閣で見張っていると、木曽川から竜が現れ、息を吹きかけると白壁はあっという間に落ちてしまいました。
竜は白い色を嫌っており、嵐を起こして白壁をはぎ取ってしまったというのです。

竜神様は守り神として祀られていたかもしれないですね。
苗木城跡を眺めながら、赤壁の城を思い起こすと楽しいですね。

苗木城の展望台からの景色です。
下の写真は、2025年1月に撮影しました。
手前にできている橋は、リニアが渡る橋を作っているそうです。
いつになるのかな。
苗木城にある「馬洗岩」とは何?名前の由来と伝説
この岩は、その名の通り馬を乗せて洗ったという伝説が残っています。
苗木城が敵に攻められ、敵に水の手を切られた時、この岩の上に馬を並べて米を流し、馬を洗っているように見せかけ、水がまだ豊富にあるように敵にアピールしたということです。
他にも、馬が戦場で勇敢に戦うように祈願する意味があったという説や、馬が岩の上で滑って転ばないように訓練する意味があったという説などがあります。
馬洗岩の近くには「馬頭観音」という石仏もあります。
これは、馬の安全を祈るために建てられたものだと考えられています。

馬が米で洗われている姿が目に浮かびますね。
天守の方からみると、馬洗岩の上は平らです。
チェックしてみてね!

苗木城は、木曽川からの霧がたちこめることがあり、その神秘的な姿から
天空の城と呼ばれることもあります。
苗木城の駐車場
苗木城駐車場は数多くあります。
苗木城跡に行くために一番近いのはA1で、10台程度駐車することができます。
遠山資料館の裏手を通りますが細い道なので気を付けてお進みください。
冬場は日陰で凍ることもあります。
遠山資料館の駐車場も利用可能です。
また、少し歩いてもOkな方はB1、B2がおすすめです。
駐車場から苗木城跡も一望でき、散策道があり、途中に石碑や、風穴、撮影スポットもあります。
苗木城は山城なので、展望台まで行くために沢山の階段を上る必要があります。
スニーカーなど歩きやすい靴でお出かけください。
苗木城までのアクセス
車の場合 中津川ICから国道19号→国道257号下呂方面へ約10分。
城山大橋を渡り城山病院手前を遠山史料館方面へ右折します。
駐車場は無料です。
バスの場合 JR中津川駅前より北恵那交通バス苗木・付知方面 約10分「苗木」下車。徒歩約30分。※バスの本数が少ないのでご承知おきください。
まとめ
苗木城は、竜にまつわる伝説や、大きな岩の上で馬を洗ったという伝説の残る山城です。
風景とともに、そんな伝説を感じながらお楽しみください。
一番近い駐車場は、苗木遠山資料館のすぐ裏の道を右に入っていく道です。
少し狭いので気を付けてくださいね。
駐車場からは10分~15分程度で登ることができます。
苗木城に登ると眼下に流れる木曽川や中津川市を一望できとても綺麗です。
ぜひ一度足を運んでみてくださいね。
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